【助産師ママ解説】真夏の赤ちゃんの服装、どうしてた?

育児
育児中のママK子
育児中のママK子

梅雨が明けたら一気に猛暑がくると思うんですけど、

真夏の時期、赤ちゃんの服装ってどうしたらいいのでしょうか?

助産師ミラ
助産師ミラ

そうね。私は真夏がちょうど出産で、子どもが新生児の時期がすごく暑かったわ。

室内でも子どもも肌着1枚で過ごしてたよ。

育児中のママK子
育児中のママK子

そうなんですね。

赤ちゃんって、たくさん着せなきゃって思ってたんですけど、薄着でも大丈夫なのでしょうか?

助産師ミラ
助産師ミラ

うちはそこまでクーラーを常時つけてなかったからね。

クーラーが効きすぎててたら薄着も寒いし、その時のケースバイケースだね。

そのポイントとして、具体的に説明していくね。

夏に最適な赤ちゃんの服装

室内26~28℃前後であれば、1枚のボディ肌着で十分

ご家庭の環境も、冷房を入れるか入れないか、風通しがよいか悪いか等様々なのでこれが正解というのはないですが、基本的には室温26~28℃前後であれば、1枚のボディ肌着で十分です。

ただし、エアコンの風が直接子どもに当たらないように調整しましょう。赤ちゃんの肌に直接冷気が当たって手足が冷たくなっている場合も多々ありますので、エアコンの使い方や服装には注意が必要です。

身体の冷えチェックを

夏場はエアコンをつけている室内にいると、知らず知らずのうちに身体が冷えてしまいがちです。赤ちゃんは特に体温調整機能がまだ未熟のため、こまめにチェックしてあげましょう。

足の冷えが気になる場合は、薄めのレッグウォーマーを履かせてあげると良いでしょう。

外出時は、上着か掛け物を持参し、日光を避けて温度差に注意!

電車やバス、スーパーなど、冷房がかなりきつくなっている場所も多いので、外出時はすぐ着せられる上着や掛け物を持参するようにしましょう。

また、猛暑の日は日光の照り返しも激しいので、肌を出すのではなく薄手の長袖で日光を遮るような恰好がおすすめです。長袖は暑いのでは?と心配されるかと思いますが、赤ちゃんの表皮は大人の半分以下の厚みで紫外に弱く、やけどに近い状態になってしまうので、UVは防ぐようにしましょう。温度は、ベビーカーに専用の扇風機を設置したり、保冷材を活用するなど、涼しくなるような工夫を心がけましょう。帽子を被らせても良いですし、日傘やシェードなどで日光を防げるのであれば無理に帽子を被せる必要はありません。

子どもの平熱を知っておこう

子どもは体温調節機能が未熟

通常人の体温は、朝に低くなり、夕方に向かって高くなるのが自然な流れなので、計測する時間帯で変わってきます。これに加えて、子どもは体温調節機能が未熟で、日常の活動の影響も受けるため、一日の生活の中でも体温はかなり変動します。また測る部位によっても数値は変わってきます。体内の中心はほぼ一定の温度ですが、体表面の皮膚や手足の先は、周囲の気温の影響も受けやすく変動しやすいです。

平熱を知るには、なるべく同じ時間・状態で計測

体温は、食事や活動、基礎代謝などの「熱をつくる」活動と、呼吸や汗の蒸発、放射・伝導、排泄などの「熱を失う」活動のバランスによって調節されています。色々な活動の影響を受けやすい午後を避け、体温が安定している午前中に、時間を決めて測るようにしましょう。

子どもの平均体温

10歳くらいまでは平均して37℃以上と高めで、成長とともに大人の体温へと近づきます。

寝姿勢と背中の温度をチェック!

眠っている子どもが暑がっているか、寒がっているかを判断するには、寝返りが打てる年齢なら寝ている姿勢をチェックしましょう。寒い時は体を丸めて縮こまって寝ているし、暑ければ手足を伸ばして寝ているはずです。また赤ちゃんの場合は、手足の温度よりも体の躯幹(胴体・体の中心部)の温度が目安になるので、背中のあたりを触って判断しましょう。

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