誹謗中傷から子ども達を守るためにできること

人間関係トラブル

情報社会が生み出す人間関係の歪み

インターネットや携帯電話が、大人だけでなく子ども達の中でもすっかり身近なものになった現代社会。

日常生活を送る中で非常に便利であると同時に、様々な問題がはらんでいるのが現状です。

大人でも誹謗中傷を受けて、精神的ストレスでうつ病発症や悲しい結末になってしまうケースも多々あります。

そんな現代社会で、大人はどうやって子ども達を守っていけばよいのでしょうか。

『ネットいじめ』の現状

『ネットいじめ』という言葉が最近聞かれるようになりました。現代では小学生でも携帯を使う子が増えており、それを利用したいじめが問題視されています。

携帯メールやSNSのサイトなどを通じて、特定の子どもが誹謗中傷されたり、画像を投稿されるなどの嫌がらせを受けたりする被害があるようです。現代のいじめには、携帯電話やインターネットが何かかしらのかたちで介在していといえるかもしれません。

仕事しているママB子
仕事しているママB子

私たちの目の届かないところなので、子どもがそれに巻き込まれないか不安です。

親はどうしてあげたらよいのでしょうか。

助産師ミラ
助産師ミラ

そうよね。この情報社会で、携帯やパソコンを使わないわけにもいかないものね。

子ども達が、ネットいじめの被害者、そして加害者にならないために、大人はどう接すればよいのか。

親ならば誰しもが気になる問題を、今回一緒に考察していきましょう。

大人には見えない『ネットいじめ』の闇

いつの時代も、いじめは陰湿なもの。そして現代では、携帯電話やインターネットが利用されることにより、短期間で極めて悪質ないじめに発展しやすい傾向があります。

その理由として、次のことがあげられます。

  • 携帯電話やインターネットは、情報伝播力が強い
  • 相手の顔が見えないため、エスカレートしやすい
  • 親や教師が見えない場所で行われ、深刻化するまで気付きにくい

例えば、多くの子ども達が利用しているSNSサイトや無料ソーシャルゲームで、”同じ学校限定”、”同じクラス限定”といったコミュニティやサークルを作れば、多くの場合メンバーしか見ることができません。そこで誰かが、特定の生徒に対して悪く書けば、たちまちコミュニティ内の子ども全てがそれを目にします。たとえきっかけが面白半分であっても、それに便乗する子がいれば『ネットいじめ』に発展するのはあっという間でしょう。

また、携帯のメールや情報ツールアプリなどでも同様のことが起きます。特定の子どもを誹謗中傷する内容のメールを、複数の人に回すことを強要するチェーンメールとして送信。そのたった一通のメールが学校全体に広まったケースもあったりします。

携帯電話やインターネットは便利なツールですが、その気になれば簡単に人を傷つけることができます。現代の子ども達は、常にそのリスクと隣り合わせで生きているです。

まずは親から。『ネットいじめ』の現実に向き合おう

『ネットいじめ』がこれほど横行している理由の一つとして、”大人が現状を知らない”ということがあげられるかと思います。

大人が知らないうちに深刻化し、子どもが深い傷を負ってしまう・・・という危険性があります。

子どもを『ネットいじめ』の被害者にせず、加害者にもしない。そのためにはまず、親がしっかり現状を把握し、子どもと向き合う必要があるのではないか、と感じます。

助産師ミラ
助産師ミラ

私たち大人ができることを、いくつかあげてみました。

次のページで見ていきましょう。

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