コロナから学ぶ、将来親も子も必要になる自己管理能力

マインドセット
10歳と5歳の子をもつワークママB子
10歳と5歳の子をもつワークママB子

コロナで緊急事態宣言中、私は在宅勤務で、子ども達も自宅で自粛していました。もう家の中、ぐちゃぐちゃで散らかり放題でした。

助産師ミラ
助産師ミラ

それは、大変だったわね。在宅勤務は、どうだった?

10歳と5歳の<br>子をもつワークママB子
10歳と5歳の
子をもつワークママB子

通勤時間がない分自由もきいて良かったんですけど、ちょっと休憩するとだらだらして仕事に集中できなかったりしました。子どもも一緒で、宿題を放り投げて、ずっとゲームをしたりで、怠けてしまいやすいところがありました。

助産師ミラ
助産師ミラ

そうね。会社や学校だと決まったスケジュールに沿って管理してもらってて、その通りにすればいいものね。

10歳と5歳の 子をもつワークママB子
10歳と5歳の 子をもつワークママB子

そうなんです。ただコロナもいつ収束するかもわからないし、このコロナを機に時代が変わるともいわれています。今回のコロナで私自身もライフスタイルや今後の働き方を見つめなおす機会になりました。もっと時代の変化に合わせて、親も子どもも必要な力を身につけていかないといけないなと感じました。

助産師ミラ
助産師ミラ

そうね。B子さんは、今回とても大切なことに気付いたのね。たしかに現在、アフターコロナで時代は変わり、必要とされる力もそれに伴って変わってくると言われているわ。そのうちの一つが、さっきお話してくれたけど、『自己管理能力(セルフマネジメント)』よ。

10歳と5歳の 子をもつワークママB子
10歳と5歳の 子をもつワークママB子

やっぱり、そうなんですね。でも自己管理能力を身につけるのって、とても難しいように感じるんですが、どうやって身につけていけばいいのでしょうか?

助産師ミラ
助産師ミラ

そうね。はじめはそう簡単ではないと思うわ。では今から、私が考えるアフターコロナに必要な自己管理能力について、お話していくわね。

自己管理能力の必要性

新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務を一時的かつ今も継続的にされている方もおられるかと思います。在宅勤務をされておられる方からは「ある程度自由度が高く、働きやすい」、「時間を有効に使える」などといった意見があります。しかしその反面、「自己管理が大変」、「出勤して管理してもらっている方が働きやすい」などといった声もきかれます。その中には「仕事がはかどらない」、「休憩のタイミングがわからず休めていない」など、セルフマネジメントがうまく行えていないことが考えられます。

自己管理(セルフマネジメント)とは・・・仕事を管理し効率よくするだけではなく、自身のコンディションも含めて管理(マネジメント)すること。

日本人は、自己管理(セルフマネジメント)に慣れていない!?

日本人は、自己管理(セルフマネジメント)を苦手とする人が多くみられます。

その原因の一つとして、日本人は子どもの頃から管理されることが多く、自分で判断することに慣れていないことがあげられます。

それに対し、欧米諸国では「自律」することを子育ての目的としています。例えば、幼少期から「対等に扱う」、「意思を尊重する」、「金銭感覚を持たせる」、また「赤ちゃん言葉で話しかけない」、「赤ちゃんの時から親と一緒に寝ない」などが当たり前に行われています。

欧米諸国のやり方がすべて正しいとは思いませんが、日本では「親の経験上」や「親の言うことを聞く子が良い子」などとされる風習があり、子どものチャレンジの機会を無意識に奪ってしまっていることもあるように感じます。例えば、子どもがままごとの延長で「家事の手伝いをしたい」と言っても「余計に時間がかかる」、「かえって仕事が増える」、「怪我が心配」などと、手伝わせなかったりします。

もちろん、最初からうまくいくわけではありません。しかし人は、失敗を重ねることで「判断力」や「段取り」を身につけ、「成功体験」はその失敗経験からも培われていくものだと思います。

自己管理能力を高めるには

自己管理能力を高めるには、今から子ども時代に戻ることは不可能なので、今回の新型コロナでの「在宅勤務」や「時差出勤」を、自己管理能力を高めるチャンスと捉えることが大切です。

  • 仕事の目標や目的を明確にする
  • 期日を決め、スケジュール化。
  • 長期になる場合は、長期・中期・短期にスケジュール化する。
  • 他人が絡む場合は、他人のスケジュール作成をする。
  • 最初から100%のスケジュールを作ろうとせず、先ずは概略からでよい。
  • 考えすぎて止まっている時間をなくす。行動してしまった方が早いことも。
  • できないことは、明確にしておく。できないことは引き受けない判断も。
  • 苦手や努力を惜しんで「しないこと」ではなく、技術や経験上「できないこと」を明確にする。
  • 自身の感情やモチベーションに左右されず、客観的(事務的)に受け止める。
  • 「受け身」や「指示待ち」、「判断待ち」になっていないか?自分が判断や行動できることをする。
  • 小さなことから始め、成功体験を積む。

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