産後・卒乳後は、おっぱいがしぼむ!?〜しぼみ・垂れの対策ケア〜

産後トラブル
育児中のママK子
育児中のママK子

卒乳した後、おっぱいがしぼんじゃうっていうのを、よく耳にするんですけど、これって本当ですか?

助産師ミラ
助産師ミラ

そうよね。おっぱいは何もケアしなかったら、老化も合わせて、徐々にしぼんで垂れてしまう可能性があるわね。

育児中のママK子
育児中のママK子

そうなんですね。おっぱいがしぼんだり、垂れたりしないために、どんなケアをしたらいいんですか?

助産師ミラ
助産師ミラ

それ、女性としては、知っておきたいことよね。では、産後・卒乳後のおっぱいのケアについて、お話していくね。

産後・卒乳後に、おっぱいがしぼむ原因

授乳を終えたことによる、乳腺機能の低下

女性の身体は、妊娠と同時に赤ちゃんを育てる準備が始まります。生まれた赤ちゃんに母乳をたくさん与えるために乳腺が発達し始め、ハリのあるおっぱいに変化していきます。

授乳中には、赤ちゃんの成長促進のため母乳が多く作られ、乳腺をさらに発達させるので、おっぱいはさらに大きくサイズアップしていきます。

産後約数ヶ月経過し、赤ちゃんの離乳時期が近付くとともに、女性の身体の中では母乳の生成を抑制していきます。そのために乳腺機能も低下し、ハリのあった大きなバストも急激に衰えることが、サイズダウンする大きな原因です。

そして、ハリがなくなったために胸がしぼんだような見た目になり、サイズが大きい場合は胸がしぼんでしまったような印象も受けるのです。

姿勢の悪さでも、おっぱいがしぼむ!?

産後は、赤ちゃんの世話や家事で忙しくなります。育児中は赤ちゃんの授乳や抱っこ、おむつ替えなど、前かがみの姿勢で作業することが多くなります。前かがみの姿勢が続くことで、猫背になりおっぱいや肩や首などの血流やリンパの流れが悪くなります。

血液やリンパの流れが悪くなることで、おっぱいに本来の栄養が届きづらく、血行が悪くなるのでバストのハリが失われていき、おっぱいのサイズダウンやしぼんだりの直接的原因に繋がる場合があります。

クーパー靭帯が、伸びたり切れてしまう

クーパー靭帯とは

乳房をきれいな丸い形で支えている結合組織にある、コラーゲンを主成分とした硬い結合組織のこと。

このクーパー靭帯は、乳腺組織や脂肪組織が脇に流れないようバストの形を保つための膜状の容器のような存在です。

妊娠や授乳中によって大きくなるおっぱいに合わせて、クーパーじん帯は無理やり伸びて大きくなったおっぱいを支えます。卒乳後におっぱいがしぼんでくると、このクーパーじん帯はそれに合わせて縮むことがないため、伸びきったままになります。そのため、乳房が小さくなるとおっぱいを支えられなくなり、胸がしぼんでしまう原因になります。

女性ホルモンの分泌が低下

女性の身体は妊娠すると、週ごとに女性ホルモンを増加させていき、妊娠・出産に身体を備えるといわれています。

妊娠初期は、女性ホルモンの増加によりおっぱいのハリにつながる血流の促進や、胎盤生成などに大きく影響します。出産後は、母乳の分泌を促進するための特別な女性ホルモン「プロラクチン」が増加し、母乳を多く生産する手助けをして胸を大きくします。

離乳が近付くと母乳生成する働きがなくなるので、これらの女性ホルモンが低下していき、最終的には分泌しなくなるため、胸がしぼむ原因につながります。

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