助産師ママが乳腺炎になりかけた食べ物

授乳
育児中のママK子
育児中のママK子

ミラさんって、乳腺炎になったことあるんですか。

助産師ミラ
助産師ミラ

乳腺炎になったことはないけど、なりかけたことはあるよ。

育児中のママK子
育児中のママK子

えっ!そうなんですね。

どうして乳腺炎になりかけたんですか?

助産師ミラ
助産師ミラ

ドーナツ屋さんのドーナツを1つ食べたら、おっぱい詰まっちゃって。そのときは、「ヒー、ヒー」言いながらマッサージしたよ。かなり痛かったー。

育児中のママK子
育児中のママK子

そうなんですね。自分でマッサージするのも辛いですね。

乳腺炎って、ドーナツを食べたらなるんですか?

助産師ミラ
助産師ミラ

いや、これは私の場合ね。乳腺炎の原因は人によっても様々。

乳腺炎になりやすい原因も含めて、乳腺炎についてお話していくね。

乳腺炎とは

産後から妊娠前の状態に身体が戻るまでの期間にみられる、乳腺の炎症のこと。

乳腺炎の種類

①うっ滞性乳腺炎・・・乳房がうっ滞

②感染性乳腺炎・・・乳腺組織が感染

③化膿性乳腺炎・・・上記の乳腺炎がさらに悪化して乳腺組織が化膿

乳腺炎の一般的な症状

  • 38度以上の熱発があり悪寒がする
  • 身体の節々が痛くなり、頭痛がする
  • 授乳中に片方のおっぱいが続けられるような痛みがある
  • おっぱい全体が赤くなる
  • おっぱいに赤くなった硬いしこり(卵より小さいサイズ)ができる
  • 腋の下のリンパ節が触れる
  • おっぱいを押すと痛みがある

≪注意事項≫

●授乳中に熱発し乳房に熱感があるときには、腋下で体温を測ると高い値が出てしまうことがあります。そのため、乳腺炎が疑われる場合は、口腔内または肘内で体温測定することをおすすめします。

●乳房緊満でも39度まで熱発することがありますが、大体の場合は1~2日で良くなります。1~2日経過しても熱が下がらなかったり症状が良くならない場合には感染性乳腺炎や化膿性乳腺炎の可能性を考える必要がありますので注意が必要です。

乳腺炎の原因

乳腺炎の種類別で、原因をみていきましょう。

①うっ滞性乳腺炎⇒乳汁の出が悪くなることが原因

②感染性乳腺炎⇒細菌感染(主にブドウ球菌)が原因

③化膿性乳腺炎⇒乳腺炎から発展して膿瘍が出来ることが原因

乳腺炎にならないために

●正しい抱き方で授乳する⇒もし自信がなかったり、わからなければ、出産場所や近所の産院の助産師に聞いてみてください。

●赤ちゃんがおっぱいを欲しがっているときに飲みたいだけあげる。

●授乳が片方だけに片寄らないように工夫する(できれば一度に両のおっぱいをあげる)

●胸を圧迫しすぎないことが大切(強く胸が締め付けられると、乳腺組織の血流が悪くなってうっ滞を引き起こすため)

●バランスの良い食事を心がける

・・・甘いものや脂っこいものを摂りすぎると乳腺炎になりやすくなるという声も聞かれますが、実はその医学的根拠は解明されていません。しかし、健康的な身体から十分な母乳が作られるのは確かなので、バランスの良い食事を心がけることは大切です。とはいえ、甘いものや高脂肪の食べ物を禁止する必要はないので、たまには好きなものを適度な量で取り入れて息抜きの時間を作ることも重要です。

育児中のママK子
育児中のママK子

甘いものとか高脂肪のものとか、絶対ダメなのかと思っていました。

助産師ミラ
助産師ミラ

厳しい産院では「だめ!」って言われたりするけど、どうやら医学的根拠はないみたいね。ただやっぱり私の経験上、おっぱいは血液から作られるから、血液をドロドロにするような食生活を送っていると、母乳もまずくなったり、おっぱいも詰まりやすくなる印象はあるわね。

育児中のママK子
育児中のママK子

そうなんですね!妊娠中もそうだけど、授乳中も食生活は大事ですね。

助産師ミラ
助産師ミラ

そうね。でも、いくら気をつけていたとしても、乳腺炎はなるときはなるから。もし乳腺炎になったとしても、自分を責めたりとかせずに、気軽に相談してね。

育児中のママK子
育児中のママK子

はい、そのときはミラさんにすぐ相談します。

もし乳腺炎になってしまった場合は、授乳は続けてもいいんですか?

助産師ミラ
助産師ミラ

はいよ。いつでも気軽にどうぞ。

乳腺炎になったときに授乳できるかは、次のページで説明していくわね。

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