ハイハイはなぜ必要なのか

育児
育児中のママK子
育児中のママK子

知り合いの人の子どもは、ハイハイせずにすぐ歩き出したって言ってたんですけど、ハイハイってしなくてもいいんですか?

助産師ミラ
助産師ミラ

最近、ハイハイせずに歩き出す子もみられるわね。

ハイハイはね、実は赤ちゃんにとってとても大事な行動なの。

それを今から解説していくね。

ハイハイをし始める月齢は?

ハイハイのスタイルには個人差はありますが、ハイハイを始める時期も個人差が大きく幅があります。一般的には、早い子だと生後4~5か月頃からハイハイをし始め、10か月頃までには赤ちゃん90%がハイハイできるようになるといわれています。

ハイハイをすることの重要性

ハイハイは全身の筋肉やバランス感覚が鍛えられる

大人がハイハイしてみるとわかるのですが、四つん這いで歩く姿勢は楽なものではありません。人間は身体の重さに対して頭がとても重いため、首や肩を支える様々な部分に負担がかかるのです。さらに、胴体を支える状態で動くため、腕や脚の筋肉やバランス感覚も鍛えられます。

それに加え、ハイハイの時は手の平で床を踏ん張っていますし、足の親指で床を蹴るようにして進み、方向転換をします。ハイハイは身体の隅々を使う全身運動であるといえるのです。

早い段階で行動範囲が広がり、精神的な発達に役立つ

ハイハイを通り超してつかまり立ちや歩けるようになる赤ちゃんもいますが、ハイハイあるいはその前段階の「ずりばい」をすることで、赤ちゃんの行動範囲はより早い時期にぐっと広がることになります。触りたい、動きたいという要求を叶えられ、たくさんの刺激を受けることができるようになるのです。これは、赤ちゃんの精神的な発達に非常に役立つことだと言われています。

育児中のママK子
育児中のママK子

ハイハイって、子どもの心身の発達にこんなに重要なことだったんですね。

でも、なかなかハイハイしてくれない場合は、どうしたらいいのでしょうか?

助産師ミラ
助産師ミラ

たしかに、お座りはするけどハイハイはなかなかしないというケースもあったりするね。

そんな時はどうしてあげたらいいのか、次のページでお話していくわね。

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