満月の日に赤ちゃんは産まれやすい!?

出産

自然とお産の関係

「今日は満月だから、お産になるかもね」

そんな話をよく聞いたことありませんか?

昔から満月の日にはお産が多いという言い伝えがあります。

私も助産師として働き約数年経ちますが、確かにお産は満月の日に多いように感じます。特に朝方や夜に出産が多く、よく新人時代に満月の日に夜勤に行くとドキドキしたものです。また、嵐や台風の日もお産が多いと言われたりします。

そしてこれは私の個人的な主観なのですが、このような現象は都会ではなく、田舎になればなるほど、多いように感じます。不思議ですよね。

ちなみに私の息子は、台風と満月が重なった日にドンピシャで産まれてきてくれました。

女性と月の相互関係とは

女性の体と月の満ち欠けにはどうやら関係があるようです。月が新月から満月になり、また新月へと戻るまでに約28日かかります。これは女性の生理サイクルとおおよそ一致しています。そこから月の満ち欠けと女性の体について以下のようなことがいわれています。

≪新月⇒満月≫

月の大きさが満月に向かって大きくなっていく→ 体は様々なものを吸収しやすくなる

・・栄養分を吸収し太りやすい、ダイエットには不向きな期間、現状維持に重きをおくことを意識して

≪満月⇒新月≫

月の大きさが新月に向かって小さくなっていく→ 体から余分なものが排出されやすくなる・・栄養分を吸収しにくくダイエットに向いている時期、積極的な運動を試みて。

満月が近づくと妊娠しやすくなる!?

新月から満月に向けて体は妊娠に備え、栄養や水分を蓄えていきます。そのため再び満月から新月に向かうまでの期間は妊娠しやすいといわれています(基礎体温でいうと高温期間)。その間に体から余分な毒素が排出されるため、新月の日に排卵が起こることが多くなります。そして空っぽになった体に再び妊娠に備え、栄養や水分を蓄えていくのです。

月が海に与える影響とは

月の満ち欠けは人間だけでなく海にも影響を与えます。なぜ突然海が出てくるかって?それは海が妊婦と深い関係を持っているからです。(詳しくは後述で)潮の満ち引きは月のもたらす引力によっておこります。月に面している側、またその反対側が満ち潮になります。月はおおよそ1日かけて地球の周りを回るため、12時間ごとに潮の満ち引きが変わることになります。

妊婦は月の影響を受けやすい!?

海水と羊水は構成成分が似ていることが分かっています。そもそも人間の約60%は水分と言われ、私たちは体内に多くの水分をもっています。それに加え最終的には0.5kgほどに増える羊水をもつ妊婦は、一般の人よりも月の引力の影響を受けやすいと考えられています。

満月の日に出産が増える理由とは

満月の日にお産が多いと言い伝えられるのはなぜか?それは潮の満ち引きと月の満ち欠けに関係があるといわれています。潮は干満の差によって大中小の3種類に分けられます。これは月の動きと太陽の動きが重なって決まります。

・大潮・・干満の差が最も大きい(満月と新月のとき)

・中潮・・三日月のとき

・小潮・・干満の差が最も小さい(半月のとき)

この大潮に向かって陣痛が強くなるため、出産が満月に多くなる。というのが言い伝えの元となっています。つまり満月だけでなく、新月の日にもお産が多くなるというのが本来の言い伝えのようです。

満月の出産は安産になりやすい!?

大潮のときは自然と陣痛が強くなるため、陣痛促進剤をさほど必要とせず無理なく生まれるため母子ともに安産になりやすいといわれています。反対に小潮のときにはなかなか陣痛が強くならず、時間がかかってしまうと考えられています。

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